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ピアノ
全部門暗譜で演奏するものとする。
<小学校1・2年生の部>、<小学校3・4年生の部>、<小学校5・6年生の部>及び<中学校の部>における「繰り返し」は無しとする。また、<高校生の部>及び<大学・一般の部>における「繰り返し」は、4小節以内のものに限り演奏者の自由とし、それ以外は無しとする。
小学校1・2年生の部
●予選 ブルグミュラー作曲 25の練習曲 Op.100より演奏者が任意に選択した1曲
●本選 全音楽譜出版社ソナチネアルバム第1巻より演奏者が任意に選択したソナチネ 第1楽章
小学校3・4年生の部
●予選 ツェルニー作曲 30の練習曲より演奏者が任意に選択した1曲
●本選 全音楽譜出版社ソナチネアルバム第2巻より演奏者が任意に選択したソナチネ 第1楽章
小学校5・6年生の部
●予選 J.S. バッハ作曲 インベンションより演奏者が任意に選択した1曲
●本選 全音楽譜出版社ソナタアルバム第1巻より演奏者が任意に選択したソナタ 第1楽章
※ただし、ベートーヴェン作曲ソナタ Op.14 No.1およびOp14 No.2は除く
※3分程度でカットする注1
中学校の部
●予選 J.S. バッハ作曲 シンフォニアより演奏者が任意に選択した1曲
●本選 任意の1曲
※同一作曲家の同一曲の中での組み合わせ可
※4分程度でカットする注1
高等学校の部
●予選 下記の練習曲 1、2、3 の中から演奏者が任意に選択した1曲
- ショパン作曲 練習曲 Op.10もしくは Op.25 ※ただし、Op.10-3、Op.10-6、Op.25-7は除く
- モシュコフスキー作曲 15の練習曲 Op.72
- ツェルニー作曲 50の練習曲 Op.740(699)
●本選 任意の1曲
※同一作曲家の同一曲の中での組み合わせ可
※5分程度でカットする注1
大学・一般の部
●予選 J.S.バッハ作曲 平均律クラヴィーア曲集より演奏者が任意に選択したフーガ1曲 及び
ショパン作曲 練習曲 Op.10・Op.25より演奏者が任意に選択した練習曲1曲の合計2曲
※Op.10-3、Op.10-6、Op.25-7は除く
●本選 任意の1曲
※同一作曲家の同一曲の中での組み合わせ可
※6分程度でカットする注1
注1:審査の都合上、演奏時間は多少増減することがある。カットが指示された場合は速やかに演奏を中止すること。カットされても審査に影響のないものとする。
弦楽器部門(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)
各部 共通
全て暗譜で演奏すること。
●本選 任意の一曲(8分以内)
※審査の都合上、カットする場合もあります。
※伴奏は、前奏等カットしても良い。
管打楽器部門
各部 共通
●本選 任意の一曲(8分以内)
※審査の都合上、カットする場合もあります。
※伴奏は、前奏等カットしても良い。
声楽部門
●本選 下記の課題曲より1曲及び任意の1曲、計2曲を暗譜で演奏すること。
ただし、2曲あわせて7分以内とする。
中学校の部
- 浜辺の歌(2番まで) 成田 為三 作曲
- 夢路より(日本語で) S.C. Foster 作曲
- Nina G.B. Pergolegi 作曲
- O cessate di piagarmi(繰り返しなし) A. Scarlatti 作曲
高等学校の部
- 早春賦 中田 章 作曲
- 北秋の 信時 潔 作曲
- Lasciar d’amarti F. Gasparini 作曲
- Già il sole dal Gange(後奏はカットする) A. Scarlatti 作曲
- Caro mio ben(後奏はカットする) G. Giordani 作曲
大学の部
- 野ばら 山田 耕筰 作曲
- 平城山 平井 康三郎 作曲
- Nostalgia P. Cimara 作曲
- Almen se non poss’io V. Bellini 作曲
- Als Luise die Briefe ihres ungetreuen W.A. Mozart 作曲
- Im Wunderschonen Monat Mai R. Schumann 作曲
- Rosa F.P. Tosti 作曲
一般の部
- ゆりかご 平井 康三郎 作曲
- この道(2番まで) 山田 耕筰 作曲
- 小さな空 武満 徹 作曲
- Ma rendi pur contento V. Bellini 作曲
- Ich liebe dich L.v. Beethoven 作曲
※大学・一般の部では自由曲の楽譜を8月31日までに提出すること。
※自由曲の伴奏は前奏等をカットしてよい。
作曲部門
- 参加料は作品単位の考査の費用となります。一人の方が複数の作品を出品することも可能ですが、作品ごとに参加料が必要です。(1作品につき10000円)
- 本選での演奏審査は副次的なもので、あくまでも予選段階での楽譜の審査に重きを置いています。
- 入賞した作品に対して表彰を行います。
作曲A<楽譜による作品部門>
- 10分以内の作品で未発表のこと。ただし教育課程での発表は未発表として扱われる。判断がつかない場合は事前に事務局に問い合わせること。
- 楽譜(コピー可)により提出すること。
- 作品の編成はソロ、室内楽、アンサンブルなど自由とする。著作権の切れていない詩の使用は著作者や著作権管理者の了承を必ず得た上で行うこと。
- 予選は譜面審査とし、本選は作品演奏による審査とする。ピアノ1台は主催者が用意するが、それ以外に必要な楽器と、ピアニストも含めた演奏者に関してはすべて作曲者自身が準備すること。
作曲B<コンピュ-タ-作品部門>
- 5分程度のコンピュータによる作品で未発表のこと。ただし教育課程での発表は未発表として扱われる。判断がつかない場合は事前に事務局に問い合わせること。
- CD音源により提出すること。(楽譜がある場合は提出可)
- 予選はCD試聴により審査し、本選は会場にてPAにより発表し審査する。(音響機器は主催者が用意する)
- 小・中・高・大学・一般の区分を設けない。
※いずれの部門も参加申し込みは6月19日(月)~6月30日(金)とし、作品は7月31日(月)までに事務局に提出すること。