第38回大分県音楽コンクール課題曲

第38回大分県音楽コンクール課題曲

ピアノ

すべて繰り返しなし、暗譜で演奏すること。(ただし、D.Cはすること)

小学校1・2年生の部

予選  ブルグミュラー作曲: 25の練習曲より No.6 進歩
本選  クーラウ作曲:ソナチネ Op.55 No.1 第1楽章
    (全音楽譜出版社 ソナチネアルバム1 第4番)

小学校3・4年生の部

予選  ツェルニー作曲:30番練習曲より No.11
本選  クーラウ作曲:ソナチネ Op.88 No.2 第2、3楽章
    (全音楽譜出版社 ソナチネアルバム2 第5番)

小学校5・6年生の部

予選  J.S.バッハ作曲:フランス組曲より No.5 BWV816よりクーラント
本選  ハイドン作曲:ソナタ Hob.XVI:49より 第3楽章
    (全音楽譜出版社 ソナタアルバム2 第17番)

中学校の部

予選  J.S.バッハ作曲:シンフォニア No.10 BWV796(G dur)
本選  ドビュッシー作曲:子供の領分より 
    「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」

高等学校の部

予選  バッハ作曲:平均率II巻 No.12 BWV881(f moll)
    (プレリュードとフーガ)
本選  10分程度の自由曲

大学・一般の部

予選  ショパン作曲:練習曲 Op.10またはOp.25より任意の一曲
    ※Op.10-3、Op.10-6、Op.25-7は除く
本選  7分以上15分以内の自由曲


弦楽器部門

各部 共通

本選  全楽器・全部門において、7分程度の任意の一曲

※弦楽器部門は予選を行いません。
※伴奏は、前奏等カットしても良い。


管打楽器部門

各部 共通

予選および本選  7分程度の任意の一曲

※予選は3分程度でカットすることもあります。
※予選と本選は同じ曲を演奏すること。


声楽部門

下記の課題曲の中から1曲、他に任意の1曲を選び計2曲を暗譜で演奏すること。なお、いずれの曲も省略しないこと。

中学校の部

  1. 砂山(2番まで)  山田 耕筰 作曲
  2. 浜辺の歌(2番まで)  成田 為三 作曲
  3. 夢路より(日本語で2番まで)  S.C. Foster 作曲
  4. Nel cor più non mi sento  G. Paisiello 作曲
  5. Sebben, crudele  A. Caldara 作曲
  6. O cessate di piagarmi  A. Scarlatti 作曲

高等学校の部

  1. 行々子   信時  潔 作曲
  2. 秋の月   瀧 廉太郎 作曲
  3. 鐘が鳴ります  山田 耕筰 作曲
  4. Già il sole dal Gange   A.Scarlatti 作曲
  5. Per la gioria d’adorarvi  G.B. Bononcini 作曲
  6. Vaga luna, che inargenti  V. Bellini 作曲

大学・一般の部

  1. 曼珠沙華  山田 耕筰 作曲
  2. さくら横ちょう  別宮 貞雄 作曲
  3. 平城山  平井 康三郎 作曲
  4. Ridente la calma  W.A. Mozart 作曲
  5. Malinconia  V. Bellini 作曲
  6. Quando ti rivedro  S. Donaudy 作曲
  7. Ich Liebe Dich  L.V. Beethoven 作曲

※大学・一般の部では自由曲の楽譜を提出すること。


作曲部門

  • 器楽曲は楽器の種類を自由とし、独奏曲、重奏曲、合奏曲のいずれでもよい。
  • 声楽曲は詩は自由とし、自作の詩でも良い。作曲者自身が選んだ詩に旋律のみ作曲して良い。また旋律に伴奏付けしたものでも良い。独唱曲、重唱曲、合唱曲のいずれでも良い。
  • 曲は演奏時間が10分以内のものとする。
  • 参加申込みは8月13日(金)が締切であるが、作品は9月3日(金)までに事務局に提出すること。
  • 予選は譜面審査とし、本選は作品演奏による審査とする。
  • 作品演奏の演奏者やピアノ以外の演奏楽器等は作曲者自身が準備すること。