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ピアノ
全部門暗譜で演奏するものとする。
<小学校1・2年生の部>、<小学校3・4年生の部>、<小学校5・6年生の部>及び<中学校の部>における「繰り返し」は無しとする。また、<高校生の部>及び<大学・一般の部>における「繰り返し」は、4小節以内のものに限り演奏者の自由とし、それ以外は無しとする。
小学校1・2年生の部
予選 ブルグミュラー作曲 25の練習曲 Op.100より 第2番「アラベスク」
本選 クレメンティ作曲 ソナチネ Op.36 No.1 第3楽章
(全音楽譜出版社ソナチネアルバム第1巻 第7番)
小学校3・4年生の部
予選 ツェルニー作曲 30の練習曲より 第13番
本選 クーラウ作曲 ソナチネ Op.88 No.2 第2楽章、第3楽章
(全音楽譜出版社ソナチネアルバム第2巻 第5番)
小学校5・6年生の部
予選 J.S. バッハ作曲 インベンションより演奏者が任意に選択した1曲
本選 モーツァルト作曲 ソナタ KV.545 第1楽章
(全音楽譜出版社ソナタアルバム第1巻 第6番)
中学校の部
予選 J.S. バッハ作曲 シンフォニアより演奏者が任意に選択した1曲
本選 ショパン作曲 ワルツ 第4番 Op.34─3
高等学校の部
予選 J.S. バッハ作曲 平均律クラヴィーア曲集より演奏者が任意に選択した1曲
(プレリュードとフーガ)
本選 8分程度の自由曲
大学・一般の部
予選 J.S.バッハ作曲 平均律クラヴィーア曲集より演奏者が任意に選択したフーガ1曲、及び、
ショパン作曲 練習曲Op.10・Op.25より演奏者が任意に選択した練習曲1曲
※Op.10-3、Op.10-6、Op.25-7は除く
本選 10分程度の自由曲
※同一作曲家の同一曲の中での組み合わせは可
弦楽器部門
各部 共通
予選 任意の一曲 ※3分程度でカットする。
本選 任意の一曲(7分程度)
※審査の都合上、カットする場合もあります。
※伴奏は、前奏等カットしても良い。
管打楽器部門
各部 共通
予選 任意の一曲 ※予選は3分程度でカットする。
本選 7分程度の任意の一曲
※審査の都合上、カットする場合もあります。
声楽部門
【予選】下記の課題曲の中から1曲を選び、暗譜で演奏すること。
中学校の部
- 浜辺の歌(2番まで) 成田 為三 作曲
- 帰れソレントへ(日本語で2番まで) E. Curtis 作曲
- Sebbenn, crudele A. Caldara 作曲
- O cessate di piagarmi(繰り返しなし) A. Scarlatti 作曲
高等学校の部
- 秋の月 滝 廉太郎 作曲
- 行々子 信時 潔 作曲
- Caro laccio F. Gasparini 作曲
- Lasciar d’amarti F. Gasparini 作曲
- Vaga luna, che inargenti V. Bellini 作曲
- An die Musik F. Schubert 作曲
大学・一般の部
- 野ばら 山田 耕筰 作曲
- 平城山 平井 康三郎 作曲
- Chi vuol la zingarella G. Paisiello 作曲
- Vaghissima sembianza S. Donaudy 作曲
- Als Luise Briefe ihres ungetreuen W.A. Mozart 作曲
- Im wunderschonen Monat Mai R. Schumann 作曲
【本選】予選で演奏した課題曲と、他に任意の1曲を選び計2曲を暗譜で演奏すること。
(2曲あわせて7分以内とする)
※大学・一般の部では自由曲の楽譜を提出すること。
作曲部門
作曲A<楽譜による作品部門>
- 10分以内の作品で未発表のこと。楽譜(コピ-可)により提出すること。作品のスタイルは、声楽曲、器楽曲、ソロ、アンサンブルなど自由とする。声楽曲の詩は自作の詩以外は必ず作詞者の了解を得ること。
- 予選は譜面審査とし、本選は作品演奏による審査とする。演奏者及びピアノ以外の楽器は作曲者自身が準備すること。
作曲B<コンピュ-タ-作品部門>
- 5分程度のコンピュ-タ-による未発表、未使用作品でCD音源により提出する。(楽譜があれば提出してもよい)尚、作品のジャンルは問わない。
- 予選はCD視聴により審査し、本選は会場にてPAにより発表し審査する。(音響機器は主催者が準備する)
- 小・中・高・大学・一般の区分を設けない。