第41回大分県音楽コンクール課題曲

第41回大分県音楽コンクール課題曲

ピアノ

全部門暗譜で演奏するものとする。
 <小学校1・2年生の部>、<小学校3・4年生の部>、<小学校5・6年生の部>及び<中学校の部>における「繰り返し」は無しとする。また、<高校生の部>及び<大学・一般の部>における「繰り返し」は、4小節以内のものに限り演奏者の自由とし、それ以外は無しとする。
「自由曲」と記された「本選」においては、時間厳守のこととする。

小学校1・2年生の部

予選  ブルグミュラー作曲  25の練習曲 Op.100より 第6番「進歩」
本選  ク-ラウ作曲  ソナチネ Op.55 nr.1 第1楽章 ハ長調
    (全音楽譜出版社ソナチネアルバム第1巻 第4番)

小学校3・4年生の部

予選  ブルグミュラー作曲  18の練習曲 Op.109より 第10番「すばやい動き」
本選  クレメンティ作曲  ソナチネ Op.36 nr.4 第3楽章「ロンド」 ヘ長調
    (全音楽譜出版社ソナチネアルバム第1巻 第10番)

小学校5・6年生の部

予選  J.S. バッハ作曲  インベンション 第14番 BWV785
本選  ハイドン作曲  ソナタ Hob. XVI:34 第1楽章 ホ短調
    (全音楽譜出版社ソナタアルバム第1巻 第5番)

中学校の部

予選  J.S. バッハ作曲  シンフォニア 第15番 BWV801
本選  ベートーヴェン作曲  ソナタ 第5番 Op.10-1 終楽章 ハ短調

高等学校の部

予選  J.S. バッハ作曲  平均律クラヴィーア曲集より演奏者が任意に選択した1曲
            (プレリュードとフーガ)
本選  8分程度の自由曲 ※審査の都合上、カットする場合もある。

大学・一般の部

予選  ショパン作曲  練習曲Op.10・Op.25より演奏者が任意に選択した練習曲1曲
    ※Op.10-3、Op.10-6、Op.25-7は除く
本選  10分程度の自由曲 ※審査の都合上、カットする場合もある。


弦楽器部門

各部 共通

予選  任意の一曲 ※3分程度でカットする。 
本選  任意の一曲(7分程度)

※審査の都合上、カットする場合もあります。
※伴奏は、前奏等カットしても良い。


管打楽器部門

各部 共通

予選  任意の一曲  ※予選は3分程度でカットする。
本選  7分程度の任意の一曲


※審査の都合上、カットする場合もあります。


声楽部門

【予選】下記の課題曲の中から1曲を選び、暗譜で演奏すること。

中学校の部

  1. 浜辺の歌(2番まで)  成田 為三 作曲
  2. さより(1、2、4番)  團 伊玖麿 作曲
  3. 帰れソレントへ(日本語で2番まで)  E. Curtis 作曲
  4. Star Vicino  S. Rosa 作曲
  5. O cessate di piagarmi(繰り返しなし)  A. Scarlatti 作曲

高等学校の部

  1. ゆりかご   平井康三郎 作曲
  2. 秋の月   滝 廉太郎 作曲
  3. かやの木山の   山田 耕筰 作曲
  4. Caro laccio, dolce nodo  F. Gasparini 作曲
  5. Lasciar d’amarti  F. Gasparini 作曲
  6. Vaga luna, che inargenti  V. Bellini 作曲

大学・一般の部

  1. 野ばら  山田 耕筰 作曲
  2. 平城山  平井 康三郎 作曲
  3. Chi vuol la zingarella  G. Paisiello 作曲
  4. Vaghissima sembianza  S. Donaudy 作曲
  5. Als Luise Briefe ihres ungetreuen  W.A. Mozart 作曲
  6. Im wunderschonen Monat Mai  R. Schumann 作曲

【本選】予選で演奏した課題曲と、他に任意の1曲を選び計2曲を暗譜で演奏すること。
   (2曲あわせて7分以内とする)

※大学・一般の部では自由曲の楽譜を提出すること。


作曲部門

  • 器楽曲は楽器の種類を自由とし、独奏曲、重奏曲、合奏曲のいずれでもよい。
  • 声楽曲は詩は自由とし、自作の詩でも良い。作曲者自身が選んだ詩に旋律のみ作曲して良い。また旋律に伴奏付けしたものでも良い。独唱曲、重唱曲、合唱曲のいずれでも良い。
  • 曲は演奏時間が10分以内のものとする。
  • 参加申込みは8月6日(火)が締切であるが、作品は9月6日(金)までに事務局に提出すること。
  • 予選は譜面審査とし、本選は作品演奏による審査とする。
  • 作品演奏の演奏者やピアノ以外の演奏楽器等は作曲者自身が準備すること。